9/25(水)からドルカナダドル(USDCAD)で自作のリピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用を始めて、今回は3週めになります。
この記事では自作の自動売買EA『slime-slayer』の週ごとの運用実績や設定方法、また『slime-slayer』開発の中で気付いたリピート系トレードの特徴などもまとめていきます。
10/7週前半は両建て価格帯を上抜けて、売り注文のみの価格帯での値動きに留まっていました。
10/10(木)~11(金)にかけて米中関税協議の進展が好材料となって、米ドルが買われ一方的に下落する展開になりました。
これをきっかけに再び両建て価格帯に値を戻したことから売り買い両ポジションがしっかり決済されて、利益を積み重ねることができました。
自動売買EAによる10/7週のドルカナダの利益は3,477円でした
9/30週は22回決済して3,477円の利益でした
自動売買EA『slime-slayer』(ドルカナダ運用)週ごとの利益結果
運用週 | 決済数 | 利益 | 含み損益 |
9/23週 | 9回 | 1,438円 | ▲1,582円 |
9/30週 | 21回 | 3,454円 | ▲3,445円 |
10/7週 | 22回 | 3,477円 | ▲4,618円 |
合計 | 52回 | 8,369円 | – |
年率 | 230.3% | (13日間) | – |
※9/25(水)のニューヨーク時間にEAの運用を開始したので、9/23週は3日間で計算しています。
ドルカナダ(USDCAD)リピート系トレード戦略
10/7週前半は米中関税協議の行方を見守る小幅な値動きとなり、両建て価格帯上限の1.31226付近での値動きに留まりました。
10/10(木)・11(金)になって米中関税協議の解決に向けた進展に期待が高まると米ドル買いが始まり一気にリスクオンモードに反転、新規の売り注文も発生・決済しながらしっかりと利益を積むことができました。
EAの動作に特に問題も見当たらないので、4週めとなる次週10/14週も引き続き今のEAの設定を変えずに運用を続けます。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値について
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用環境は?
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のドルカナダ(USDCAD)運用時の運用環境は、次の通りです。
EA運用項目 | 運用内容 |
運用EA名 | slime-slayer(HH)_ver0.03-6.ex4 |
運用環境 | WindowsServer2012R2 (VPS上) |
FX事業者 | XMTrading |
レバレッジ | 888倍 |
対象通貨 | ドルカナダ(USDCAD) |
初期証拠金 | 102,000円 (入金:85,000円) (XMボーナス:17,000円) |
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値は?
リピート系トレードでは「安全・安心・安定」して利益を積み重ねるために、対象通貨ペアに合わせてリピート条件を柔軟に設定することが大切です。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(USDCAD)は、次の設定値で運用しています。
設定項目 | 設定値 |
売り注文上限価格 | 1.36638 |
売り注文下限価格 | 1.31226 |
買い注文上限価格 | 1.33226 |
買い注文下限価格 | 1.27813 |
単利・複利設定 | 複利運用 |
注文方法 | 順張り注文 |
想定値幅 | 125point(=12.5pips) |
初期ロット | 0.02(=2,000Lots) |
スプリット | 5point(=0.5pips) |
メール送信 | あり |