【復習】2019/4/22(月)~4/26(金)のドル円チャートおさらい

おさらいと見通し
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のりポン

平成最後の超大型GW直前の週、皆さんは良いトレードの週になりましたか?

ドル円の値動きを振り返って、次週のトレードに活かしましょう!

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2019/4/22(月)~4/26(金)のおさらい

先々週(4/8週)と先週(4/15週)のおさらい

【2019/4/2(火)~4/26(金) ドル円チャート(H1)】
先々週(4/8~12)先週(4/15~19)
始値111.627111.947
高値112.093112.165
安値110.643111.766
終値112.009111.934
ボラティリティ145.0pips39.9pips
値動きの方向上向き横ばい

先々週(4/8週)は前週までのドル全面高の流れを引き継げず、110.800付近の強力なサポートランに支えられる場面まで下落、その後反転上昇して悲願の112円台で終えた

先週(4/15週)は先々週までの流れから一変、110.800付近~111.090付近の狭い範囲のレンジ相場に終始、週後半の祝日による各国休場もレンジ相場に拍車をかけた。

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4/22(月)~4/26(金)のドル円チャート

【2019/4/22(月)~4/26(金) ドル円チャート(H!)】
先週(4/15~4/19)今週(4/22~4/26)説明
始値111.947111.838先週に引き続き
レンジ相場でスタート
高値112.165112.399瞬間的でボラ持たず
安値111.766111.3703・4月の抵抗線で
サポートされる
終値111.934111.606昨年10月前半の
強力な支持線
ボラ39.9pips102.9pips先週貯め込んだエネルギーが
方向感なく放出?
方向横ばい下向き終値が先週安値を更新した
月日ボラ説明
4/22(月)15.5pips先週を引き継ぎレンジ
4/23(火)38.2pips下振れる
4/24(水)71.8pipsニューヨーク時間に急上昇
4/25(木)86.9pips東京時間に前日に反発下落
4/26(金)60.1pips指標に反応して大振れするが
強力な支持線にサポートされ終える
平均54.5pips大振れの日と小幅な値動きに分かれた
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まとめ:4/22(月)~4/26(金)のドル円チャート

レジサポラインがとてもよく機能した週だった。

先週(4/15週)のレンジ相場で貯め込んだエネルギーをどちら向けに放出するか注目しつつ始まったが、指標や株価、米国債長期金利に翻弄されてボラティリティを伴わない瞬間的な値動きに終始してしまった。

終わってみれば今週終値が先週の安値を更新して終了、今後の下落傾向を予感させる値動きだった。

来週(4/29週)のドル円の注目ポイントは?

【2019/4/3(水)~4/26(金) ドル円チャート(H4)】
線種価格帯説明
抵抗114.000昨年11月の高値付近。
抵抗113.680昨年12月前半の高値の抵抗線。
抵抗113.220昨年12月前半の支持線。
抵抗112.920昨年10月の抵抗線かつ11月の支持線。
抵抗112.500昨年10月の抵抗線、11・12月の支持線。 
抵抗線としてかなり強力に作用する可能性あり。
抵抗112.300昨年11・12月の強力な支持線。
抵抗線としてかなり強力に作用する可能性あり。
抵抗112.1604/15週高値付近。
抵抗112.090昨年12月下旬の下落を一旦は支えた支持線。
今年3月前半の抵抗線。
4/15週は軽い抵抗線として作用した。
抵抗111.9703月前半の抵抗線。
抵抗111.9003月前半の抵抗線。
抵抗111.850索然10月後半の強力な支持線。
3月前半の抵抗線。
4/15週は支持線としてしっかり作用した。
抵抗111.7604/15週の支持線。
抵抗111.700昨年10月後半の強力な支持線。
3月前半の支持線、3月半ば以降の抵抗線。
支持・抵抗111.580昨年10月前半の下落を止めた強力な支持線。
ここを下抜けると上昇傾向に赤信号。
支持111.4503月半ばと4月前半の抵抗線。
ここを下抜けると下落傾向が強まる可能性あり。
支持111.3504月前半のやや強い支持線。
ここを下抜けると下落傾向確定に拍車がかかる。
支持111.2102月後半の抵抗線、4月前半の支持線。
支持111.0653月半ばと4月前半の支持線。
支持110.9804月前半の強力な支持線。
支持110.8503月後半の抵抗線、4月前半の支持線。
いずれも強力に作用していた。
下落を止める最終サポートライン。
支持110.7503月の強力な支持線。
下抜けると年初以来の上昇傾向に黄色信号。

先週(4/15週)に貯め込んだエネルギーを今週(4/22週)に放出したこと、超大型GWで来週1週間は東京時間の休場が入ることから、ボラティリティの低下は否めない印象。

111.700付近~112.000付近にはブ厚い売りオーダーが待ち構えているようで、相当強い動機がなければ上昇に転じるのは難しい様子。

下落傾向が続きそうなら110.850付近まではかなり速いスピードで到達する可能性がありそう。

来週(4/29週)は5/1(水)にFOMC5/3(金)に(米)雇用統計があるので、ボラが低下しがちの値動きとなり急に大きく動く可能性があるので、値動きに要注意の週になりそうです。

これらを前提として4/29(月)以降のドル円の値動きの注目ポイントは次の通り。

  • 111.700~112.000付近の売りオーダーをこなせるか?
  • 111.350付近を下抜けた場合は110.850付近でサポートされるか?
  • 5/1(水)のFOMC5/3(金)の(米)雇用統計の値動きに注意。

ドル円に関係する指標の日程をまとめてありますので、4月の日程を合わせてご覧ください。

4/29週も、皆さんにとって良いトレードができますよう願っています!