【勝敗】勝っても負けても次のトレードの勝率が上がる3つの方法!

FXのコラム
FXのコラム
のりポン

注文したり決済したり、FXトレードそのものはもちろん大切。

だけど「勝ったぁー!」「負けてしまった…」とトレードが終わった後を大切にできれば、もっと充実したトレードになりますよ!

スポンサーリンク

勝ち方ひとつで次のトレードが大きく変わるワケ

その勝ちトレード、狙い通り?たまたま?

今日のトレードはいかがでしたか?勝ちましたか?そうですか!おめでとうございます!

で、そのトレード、思惑通りでしたか?自分のルール通りのトレードでしたか?

ひょっとして…たまたま勝っちゃいましたか?

もしたまたま勝っちゃったら、いや思惑通りの勝ちトレードでも、必ずそのトレードを振り返りましょう

FXトレードに勝って兜の緒を締めよう!

トレードを終えたその瞬間はトレーダーにとって勝敗を思い存分味わうひとときですが、直前までのトレードを振り返る貴重な時間でもあります。

チャートを見て何を考えたのか?それは事前に想定していた通りだったのか?値動きに合わせてトレード・ルールを臨機応変に変更して勝ったのか?

値動きはもちろん、トレードしていたときの自分の心境も振り返ってみましょう!

次回のトレードまでに準備しておくことや予め調べておくこと、トレード記録の工夫など、トレード終了直後はたくさんの課題が見つかる最高の時間です。

損益だけでなく勝ちトレードの経験を次のトレードに活かす方法を記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

スポンサーリンク

負けるべくして負けるトレード、してませんか?

負けた理由がわからない

トレードですから、当然、勝つときもあれば負けるときもあります。

もし『負けた理由がわからない』負け方をしてしまったなら、それは負けトレードからの最高のプレゼントです。

いや、嫌味じゃないですよ?

自分のトレードの原点を創り上げよう!

上昇傾向ならロング、下落傾向ならショート、このようにFXトレードは値動きに沿ったエントリーさえすれば必ず勝ちます。

まぁ、言うのは簡単ですよね?

そして『負けた理由がわからない』状態とは、トレードしたときの値動きの状況と自分の思惑や想定に差があることがわからなかった状態を意味します。

差があることがわかれば誰もエントリーしませんよね?だって負けるんだから。

この『負けた理由がわからない』状態を脱するために自分のトレードの形を作ることの大切さをまとめた記事がありますので、負けた理由がよくわからないなぁ?と思うなら、ちょっと読んでみてください。

スポンサーリンク

次のトレードの勝率が上がる負け方をしよう!

負けるときは負ける

この記事の前半では「勝ちも負けもすべて糧にして次のトレードに活かせ!」なんてポジティブなことをお伝えしましたが、負けるときは負けますよ、そりゃ…

負けて負けてFXトレードが嫌になったら、投げ出しちゃって離れたっていいんじゃないですか?

退場?上等ですよ!

かのトーマス・エジソン先生もこう言ってますよ?

失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。

失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう?

負けを振り返る前にまずすべきこと

だけどやっぱり諦めきれない、負けた分を取り戻したいと思って戻ってきたなら、その心意気を次のトレードに最大限活かしましょう!(やっぱそうなるのかw)

でも最初にすることは『負けた理由を探す』ことじゃありませんよ?

負けた理由を探す前にまずトレード環境を整えることの大切さを解説した記事がありますので、無事生還したトレーダーの方はぜひ読んでみてください。

スポンサーリンク

まとめ:大切なのは、勝ち負け直後のあなたの心に向き合うこと

専業、兼業問わずトレーダーは自分のトレードが正しかったのか?誤っていたところがないか?と自問自答するあまりに、ドンドンと孤独になっていきます。

つい目の前の値動きに心を奪われて、自分の心と向き合うタイミングを逸してしまいがち。

だからこそトレードが終わったその瞬間、自分自身に向き合うことが大切だと思います。

トレードが終わったその瞬間、自分自身の心に向き合う!