Tweetしてますが、モニターを大きくしたことで普段エントリーしている通貨の値動き分析が効率的になって短い時間で分析できるようになったので、前から興味のあったXAUUSD(ゴールドドル)のトレードチャンスを狙うために値動きを記録したいと思います!
チャートを見てて結構パターン化できそうな感じだったので、この週からゴールドドル(XAUUSD)の値動きを記録してトレードチャンスを狙います!
2019/4/1(月)~4/26(金)のおさらい
どうしてゴールドドルに注目するのか?
ゴールドドルの値動きで注目しているのは、東京時間の高値安値と一日の終値の3つ。
この3つの価格によって、翌日の東京時間の値動きがある程度パターンにはまっているように見えるので、このゴールドドルの値動きのおさらいを通じて確かめてみたい。
サンプル期間はとりあえず4~6月の3ヶ月間、この記事では4/1(月)~4/26(金)の4週間の値動きを振り返ってパターンの確認を行う。
2019/4/1(月)~4/5(金)のゴールドドルのおさらい
月日 | 東京時間 高値 | 東京時間 安値 | 一日 終値 | 東京と 終値の 位置 | 東京内 値動き | 前日と 東京の 価格差 | 傾向 |
4/1 (月) | 1293.91 | 1290.31 | 1287.36 | 安値より 安い | 上昇 | ― | ― |
4/2 (火) | 1289.25 | 1285.36 | 1292.22 | 高値より 高い | 下落 | 1.06 | × |
4/3 (水) | 1293.72 | 1290.18 | 1289.50 | 安値より 安い | 上昇 | 0.93 | 3 |
4/4 (木) | 1293.05 | 1290.33 | 1291.75 | 高値 安値内 | 上昇 | 前日内 | × |
4/5 (金) | 1292.78 | 1287.49 | 1291.60 | 高値 安値内 | 下落 | 前日内 | 3 |
ゴールドドルでまず確認したいのは、次の3つのことです。
4/8(月)~4/12(火)もこの確認点を踏まえて、おさらいを続けます。
2019/4/8(月)~4/12(金)のゴールドドルのおさらい
月日 | 東京時間 高値 | 東京時間 安値 | 一日 終値 | 東京と 終値の 位置 | 東京内 値動き | 前日と 東京の 価格差 | 傾向 |
4/8 (月) | 1297.01 | 1291.68 | 1297.13 | 高値より 高い | 上昇 | ― | ― |
4/9 (火) | 1300.08 | 1296.58 | 1303.71 | 高値より 高い | 上昇 | -0.43 | 1 |
4/10 (水) | 1304.84 | 1301.17 | 1307.67 | 高値より 高い | 下落 | 1.09 | 1 |
4/11 (木) | 1308.38 | 1306.05 | 1292.34 | 安値より 安い | 下落 | 1.21 | × |
4/12 (金) | 1294.03 | 1291.19 | 1290.61 | 安値より 安い | 下落 | 12.02 | 2 |
上の3つの内容に当てはまるか確認したところ、4/10(水)~4/11(木)の反転下落したところ以外は当てはまった。
続いて4/15(月)~4/19(金)の値動きについて、損切りポイントも意識に入れて確認していく。
2019/4/15(月)~4/19(金)のゴールドドルのおさらい
月日 | 東京時間 高値 | 東京時間 安値 | 一日 終値 | 東京と 終値の 位置 | 東京内 値動き | 前日と 東京の 価格差 | 傾向 |
4/15 (月) | 1290.42 | 1286.88 | 1287.60 | 高値 安値内 | 下落 | ― | ー |
4/16 (火) | 1288.41 | 1283.74 | 1276.51 | 安値より 安い | 下落 | -1.53 | 2 |
4/17 (水) | 1278.86 | 1274.85 | 1273.65 | 高値より 高い | 下落 | 1.09 | 3 |
4/18 (木) | 1274.82 | 1271.60 | 1275.45 | 安値より 安い | 下落 | 1.21 | 3 |
ボラティリティがあった週なので、パターンの傾向がよりハッキリと出た週。
月・火の値動きを見てレンジに近いのか、トレンドがしっかり出ているか判断してエントリーする判断材料にすべきか?
2019/4/22(月)~4/26(金)のゴールドドルのおさらい
月日 | 東京時間 高値 | 東京時間 安値 | 一日 終値 | 東京と 終値の 位置 | 東京内 値動き | 前日と 東京の 価格差 | 傾向 |
4/22 (月) | 1279.81 | 1275.40 | 1274.04 | 安値より 安い | 上昇 | ― | |
4/23 (火) | 1276.49 | 1272.92 | 1272.06 | 安値より 安い | 下落 | -1.09 | 2 |
4/24 (水) | 1272.12 | 1268.76 | 1275.38 | 高値より 高い | 下落 | 0.80 | 2 |
4/25 (木) | 1274.82 | 1271.60 | 1275.45 | 高値より 高い | 上昇 | 1.25 | 1 |
4/26 (金) | 1281.07 | 1277.52 | 1286.09 | 高値より 高い | 上昇 | 2.70 | 1 |
まとめ:引き続き決済タイミングを調べる
4/1(月)~4/26(金)の東京時間とその日の終値の位置関係から翌日の値動きが下記3つのパターンに分けることができるかを検証してみた。
結果は「そこそこパターン化できそう」という感触を得た。
次の段階としては、エントリー当日の東京時間に前日の東京時間の高値安値にどの程度まで引き付けるか?を検証してみたい。
今回検証した感触だと、1.00ドルの範囲まで引き付けてエントリーすれば大きく高値安値を外すことはなさそう。
またエグジット(決済)を東京時間内に行うか、日の終わりギリギリまで引っ張るか、パターン化できないかも検証してみたい。
今のところ成行決済かなぁ?という印象を受けている。
以上を簡単にまとめると次の通り。
来週はGW中の値動きになるので通常と異なるが、引き続き値動きを検証していきたい。