9/9週から自作のリピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用を始めて、9/23週は3週めになります。
この記事では自作の自動売買EA『slime-slayer』の週ごとの運用実績や設定方法、また『slime-slayer』開発の中で気付いたリピート系トレードの特徴などもまとめていきます。
9/24(火)は英最高裁の「議会閉会は違法」判断でポンドドルが上昇して、1.24688付近より上値で推移しましたが失速。
未決済注文を米雇用統計のある次週9/30週に持ち越しましたがリピート系トレードは普通のこと。
9/30週もEAの設定を変えずに冷静に値動きを見守ります。
自動売買EAによる9/23週のポンドドルの利益は2,079円でした
9/23週は3回決済して2,079円の利益でした
自動売買EA『slime-slayer』(ポンドドル運用)週ごとの利益結果
運用週 | 決済数 | 利益 | 含み損益 |
9/9週 | 6回 | 3,876円 | – |
9/16週 | 9回 | 5,963円 | ▲2,255円 |
9/23週 | 3回 | 2,079円 | ▲12,818円 |
合計 | 18回 | 11,918円 | – |
年率 | 149.2% | – | – |
9/23(月)~9/27(金)までの5日間で買いポジションを3回決済、2,079円の利益が確定しました。
9/23週はポンドドルのボラティリティが下がって、決済するポジションが少なくなってしまいました。
次週9/30週は米雇用統計の発表が予定されているので引き続きボラティリティが低そうです…が、現在のEAの設定を変えずに引き続き運用します。
ポンドドル(GBPUSD)リピート系トレード戦略
9/23週のポンドドルは前週から値上がりして、売り買い両建て設定の下限1.24688付近(下から2本目の緑線)を上抜けしました。
XMでは同一口座内の両建てエントリーが認められており、売り買い枚数が同じであれば証拠金が相殺されて「0円」でポジションを持つことができます。
2018年と今年2019年は約9週間に渡って、1.24688~1.28688間での値動きが続いています。
次週9/30週も両建て価格帯でしっかりもみ合って、効率良く利益を積み重ねることに期待しています。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値について
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用環境は?
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)運用時の運用環境は、次の通りです。
EA運用項目 | 運用内容 |
運用EA名 | slime-slayer(HH)_ver0.03-5.ex4 |
運用環境 | WindowsServer2012R2 (VPS上) |
FX事業者 | XMTrading |
レバレッジ | 888倍 |
対象通貨 | ポンドドル(GBPUSD) |
初期証拠金 | 138,781円 (入金:80,000円) (XMボーナス:58,781円) |
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値は?
リピート系トレードでは「安全・安心・安定」して利益を積み重ねるために、対象通貨ペアに合わせてリピート条件を柔軟に設定することが大切です。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)は、次の設定値で運用しています。
設定項目 | 設定値 |
売り注文上限価格 | 1.33805 |
売り注文下限価格 | 1.24688 |
買い注文上限価格 | 1.28688 |
買い注文下限価格 | 1.19571 |
単利・複利設定 | 複利運用 |
注文方法 | 順張り注文 |
想定値幅 | 335point(=33.5pips) |
初期ロット | 0.02(=2,000Lots) |
スプリット | 5point(=0.5pips) |
メール送信 | あり |