9/9週から自作のリピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用を始めて、9/30週は4週めになります。
この記事では自作の自動売買EA『slime-slayer』の週ごとの運用実績や設定方法、また『slime-slayer』開発の中で気付いたリピート系トレードの特徴などもまとめていきます。
ポンドの売り材料とドルの買い材料が重なり、前週9/23週から下落する展開になったポンドドル。
リピート系EAにとっては苦しい値動きとなった9/30週、なんとか利益を残せました。
自動売買EAによる9/30週のポンドドルの利益は3,834円でした
9/30週は5回決済して3,834円の利益でした
自動売買EA『slime-slayer』(ポンドドル運用)週ごとの利益結果
運用週 | 決済数 | 利益 | 含み損益 |
9/9週 | 6回 | 3,876円 | – |
9/16週 | 9回 | 5,963円 | ▲2,255円 |
9/23週 | 3回 | 2,079円 | ▲12,818円 |
9/30週 | 5回 | 3,834円 | ▲7,314円 |
合計 | 23回 | 15,752円 | – |
年率 | 147.9% | (28日間) | – |
9/30(月)~10/4(金)までの5日間で、3,834円の利益が確定しました。
9/30週は両建て設定範囲から外れた値動きが続き、買いポジションのみの苦しい注文展開になりましたが、なんとか5回の決済に成功しました。
次週10/7週も引き続き設定を変えずにこのままEAの運用を続けます。
ポンドドル(GBPUSD)リピート系トレード戦略
9/30週のポンドドルはドル売りが先行して、売り買い両建て設定の下限1.24688付近(下から2本目の緑線)から下方向に外れて注文数が減ってしまいました。
2018年と今年2019年は約9週間に渡って1.24688~1.28688間での値動きが続いていましたが、米ドルの買いが進んだ1週間でした。
次週10/4週は両建て価格帯までしっかり上昇して、効率良く利益を積み重ねることに期待しています。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値について
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用環境は?
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)運用時の運用環境は、次の通りです。
EA運用項目 | 運用内容 |
運用EA名 | slime-slayer(HH)_ver0.03-5.ex4 |
運用環境 | WindowsServer2012R2 (VPS上) |
FX事業者 | XMTrading |
レバレッジ | 888倍 |
対象通貨 | ポンドドル(GBPUSD) |
初期証拠金 | 138,781円 (入金:80,000円) (XMボーナス:58,781円) |
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値は?
リピート系トレードでは「安全・安心・安定」して利益を積み重ねるために、対象通貨ペアに合わせてリピート条件を柔軟に設定することが大切です。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)は、次の設定値で運用しています。
設定項目 | 設定値 |
売り注文上限価格 | 1.33805 |
売り注文下限価格 | 1.24688 |
買い注文上限価格 | 1.28688 |
買い注文下限価格 | 1.19571 |
単利・複利設定 | 複利運用 |
注文方法 | 順張り注文 |
想定値幅 | 335point(=33.5pips) |
初期ロット | 0.02(=2,000Lots) |
スプリット | 5point(=0.5pips) |
メール送信 | あり |