【復習】2019/4/15(月)～4/19(金)の豪ドル円チャートおさらい

のりポン

トレード環境が良くなってチャート分析時間が大幅に短縮できたので、ドル円に加えて豪ドル円のチャート分析を始めます！

昨晩、ドル円のお勧め記事を書くついでに最近のクロス円の値動きを軽く分析してたんです。で、豪ドル円が気になり始めてしまったので、毎週おさらいした内容を記事にすることにしました、豪ドル円を観察することで、密接な関係がある中国経済も勉強できそうですしね。

この記事を書く前に分析した結論を先にいうと、豪ドル円、勝ちやすくてかなり美味しいんじゃないかな？という印象の値動きでした。

以下にまとめていきます。

2019/4/15(月)～4/19(金)のドル円チャートのおさらい

【2019年1月～4月　豪ドル円チャート(D1)】

ごくごく緩やかに上昇傾向があるものの、年始の乱高下を除けば77.750～79.500付近の間での値動きに終始している。

年初より続くレンジ相場がいつブレイクするのか？が今後の値動きの注目ポイントだろう。

注目ポイントは、77.750付近～79.500付近に終始するレンジのブレイク待ち。

【2019/4/1(月)～4/11(木)　豪ドル円チャート(H1)】

先々週(4/1～5)は78.490にサポートされる場面があったものの、その後はしっかりと上向いて終えた。

先週(4/8～15)は79.500付近のレジスタンスラインにしっかり押さえ込まれていたが、4/12(金)に今年最高値80.486に到達。

3週間前の3/25週までは年初よりほぼ横ばいのレンジ相場となっていたが、先々週～先週にかけてジリジリと高値を更新してレンジ相場に変化の兆しを残した。

【2019/4/10(水)～4/19(金)　豪ドル円チャート(H1)】

4/17(水)に大きく振れる値動きがあり高値を更新したものの、全体としては79.900付近～80.600付近と狭い範囲のレンジ相場だった。

先週の上昇傾向を引き継ぐことなく小休憩が入ったかのようなボラティリティの低下具合だった。

4/16(火)と4/18(木)の2回に渡って79.900付近にサポートされたものの終始低調に終わった。

【2019年3/26(火)～4/19(金)　豪ドル円チャート(H4)】

80.400付近より上はかなり重たい印象で、4/22週の値動きが上昇傾向となるならこの80.400を終値でしっかり上抜けるかがポイント。

一方4/22週が下落傾向なら、まずは79.900付近でしっかりとサポートされるか？がポイント。

この79.900付近のサポートを抜けると79.630付近までは下落傾向が止まらない可能性も考慮すべきポイントになりそう。

これらのポイントをまとめると4/22週以降の豪ドル円の値動きの注目ポイントは次の通り。

4/22週も、皆さんにとって良いトレードができますよう願っています！