【復習】2019/4/15(月)~4/19(金)のドル円チャートおさらい

おさらいと見通し
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のりポン
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今週もトレードお疲れ様でした!

ドル円の値動きを振り返って、次週のトレードに活かしましょう!

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2019/4/15(月)~4/19(金)のドル円チャートのおさらい

先々週(4/1週)と先週(4/8週)のおさらい

【2019/3/26(火)~4/19(金) ドル円チャート(H1)】
先々週(4/1~5)先週(4/8~12)
始値110.998111.627
高値111.823112.093
安値110.809110.843
終値111.711112.009
ボラティリティ101.4pips125.0pips
値動きの方向上向き上向き

先々週(4/1~5)は4/1(月)の東京時間に110.809のサポートラインにタッチした後、4/5(金)までグイグイ高値を更新し、終値111.711と112円台をうかがう位置で終えた

先週(4/8~4/12)は先週から一転グイグイと値を下げたが、4/10(水)に110.843のサポートラインを支えられた

4/10(水)のニューヨーク時間には110.843を踏み台にして反転上昇、4/12(金)まで上昇傾向は衰えず終値112.009と3度目の正直となる112円台に到達した。

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4/15(月)~4/19(金)の1週間のドル円チャート

【2019/4/10(水)~4/22(金) ドル円チャート(H1)】
先週(4/8~4/12)今週(4/15~4/19)説明
始値111.627111.947窓明けスタート
高値112.093112.165なんとか先週より更新
安値110.643111.766111.800付近に強力な
サポートラインがある
終値112.009111.934先週高値安値に収まる
ボラ145.0pips39.9pipsかなり低調
方向上向き横ばい完全にレンジ相場
月日ボラ説明
4/15(月)21.0pipsレンジ相場
4/15(火)19.9pipsレンジ相場
4/17(水)24.3pips株に引き上げられて
一瞬上ぶれて収束
4/18(木)29.3pipsレンジ相場
4/19(金)11.3pipsロンドン・NYが休場で
ボラ極度に低下
平均21.1pips低調なボラティリティ
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まとめ:4/15(月)~4/19(金)のドル円の動き

完全にレンジ相場だった。

4/17(水)に株式の値動きにつられて瞬間的に上ぶれたものの、その後は112.100付近~111.900付近の狭い値幅の中での値動きに終始した。

ボラティリティが極度に低下した1週間だったが、値動きのエネルギーが蓄積されているか次週の値動きに注目。

来週(4/22週)のドル円の注目ポイントは?

【2019/4/9(火)~4/15(金) ドル円チャート(H4)】
線種価格帯説明
抵抗114.000昨年11月の高値付近。
抵抗113.680昨年12月前半の高値の抵抗線。
抵抗113.220昨年12月前半の支持線。
抵抗112.920昨年10月の抵抗線かつ11月の支持線。
抵抗112.500昨年10月の抵抗線、11・12月の支持線。
抵抗線としてかなり強力に作用する可能性あり。
抵抗112.300昨年11・12月の強力な支持線。
抵抗線としてかなり強力に作用する可能性あり。
抵抗112.1604/15週高値付近。
抵抗112.090昨年12月下旬の下落を一旦は支えた支持線。
今年3月前半の抵抗線。
4/15週は軽い抵抗線として作用した。
支持・抵抗111.9703月前半の抵抗線。
支持・抵抗111.9003月前半の抵抗線。
支持111.850索然10月後半の強力な支持線。
3月前半の抵抗線。
4/15週は支持線としてしっかり作用した。
支持111.7604/15週の支持線。
支持111.700昨年10月後半の強力な支持線。
3月前半の支持線、3月半ば以降の抵抗線。
ここを下抜けると上昇傾向に黄色信号。
支持111.580昨年10月前半の下落を止めた強力な支持線。
ここを下抜けると上昇傾向に赤信号。
支持111.4503月半ばと4月前半の抵抗線。
ここを下抜けると下落傾向が始まる可能性あり。
支持111.2102月後半の抵抗線、4月前半の支持線。
支持111.0653月半ばと4月前半の支持線。
支持110.9804月前半の強力な支持線。
支持110.8503月後半の抵抗線、4月前半の支持線。
いずれも強力に作用していた。
下落を止める最終サポートライン。
支持110.7503月の強力な支持線。
下抜けると年初以来の上昇傾向に黄色信号。

112円より上には売りオーダーがひしめいているのか、112円台保持は非常に重い印象

長期のチャートに目を移すと、昨年8~9月に112円を保持するのに約2ヶ月かかっており、この上値の重たい状況を突破するには時間が必要となりそう。

112円台の重さから上昇傾向に衰えが生じると一気に下落に転じる危険性もあり、次週、その後の10日間のゴールデンウィーク後まで目が離せない状況。

これらを前提として4/22(月)以降のドル円の値動きの注目ポイントは次の通り。

  • 112.160~500付近の強力な抵抗線を終値で抜くことができるか?
  • 111.850付近でしっかり支持されるか?
  • 引き続き4/15週と同様のレンジ相場が形成されるか?

4/22週も、皆さんにとって良いトレードができますよう願っています!