9/9週から自作のリピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用を始めて、10/14週で6週めになります。
この記事では自作の自動売買EA『slime-slayer』の週ごとの運用実績や設定方法、また『slime-slayer』開発の中で気付いたリピート系トレードの特徴などもまとめていきます。
英国とEUの離脱合意で大きくポンドが買われて上昇!
順張り設定しているEAくんもしっかり買い注文・決済を繰り返して普通の週の約4倍の利益を積み重ねることができました、が…
自動売買EAによる10/14週のポンドドルの利益は32,346円でした
10/14週は30回決済して32,346円の利益でした
自動売買EA『slime-slayer』(ポンドドル運用)週ごとの利益結果
運用週 | 決済数 | 利益 | 含み損益 |
9/9週 | 6回 | 3,876円 | – |
9/16週 | 9回 | 5,963円 | ▲2,255円 |
9/23週 | 3回 | 2,079円 | ▲12,818円 |
9/30週 | 5回 | 3,834円 | ▲7,314円 |
10/7週 | 14回 | 8,611円 | ▲4,695円 |
10/14週 | 30回 | 32,346円 | ▲78,152円 |
合計 | 67回 | 56,709円 | – |
年率 | 363.7% | (41日間) | – |
ポンドドル(GBPUSD)リピート系トレード戦略
10/14(月)~10/18(金)までの5日間で32,346円の利益が確定、この1週間でこれまでの5週間分の利益合計を超えてしまいましたw
一方で計0.23Lotsの売りポジションを持ち越しており、10/21週にどこまで決済できるか見守ります。
EU離脱に関して英・EU間で離脱に関する離脱条件に合意して、合意なき離脱によるユーロ圏の景気後退が回避されたことを好感したポンド買いが進み、一気に利益を積み重ねることができました。
ただ10/19(土)開催の英議会で離脱採決見送りと離脱期間延長が可決、離脱実施を望むジョンソン英首相の強硬姿勢で英国内とEU側が混乱しています。
10/21週は開始早々からそれほどポンドドルは荒れてませんが、ポンドドルの下落で持ち越している0.23Lots分の売りポジションがきれいに決済されることを期待しています。
また、口座算高に対して注文時のLot(枚数)が多く運用時のレバレッジが高すぎたので、もっと余裕を持って安心して長期運用できるように0.03Lots→0.01Lotsに設定変更しました。
次週10/21週も引き続きEAの運用を続けます。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値について
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の運用環境は?
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)運用時の運用環境は、次の通りです。
EA運用項目 | 運用内容 |
運用EA名 | slime-slayer(HH)_ver0.03-5.ex4 |
運用環境 | WindowsServer2012R2 (VPS上) |
FX事業者 | XMTrading |
レバレッジ | 888倍 |
対象通貨 | ポンドドル(GBPUSD) |
初期証拠金 | 138,781円 (入金:80,000円) (XMボーナス:58,781円) |
リピート系自動売買EA『slime-slayer』の設定値は?
リピート系トレードでは「安全・安心・安定」して利益を積み重ねるために、対象通貨ペアに合わせてリピート条件を柔軟に設定することが大切です。
リピート系自動売買EA『slime-slayer』のポンドドル(GBPUSD)は、次の設定値で運用しています。
設定項目 | 設定値 |
売り注文上限価格 | 1.33805 |
売り注文下限価格 | 1.24688 |
買い注文上限価格 | 1.28688 |
買い注文下限価格 | 1.19571 |
単利・複利設定 | 複利運用 |
注文方法 | 順張り注文 |
想定値幅 | 335point(=33.5pips) |
10/21週のロット | 0.01(=1,000Lots) |
スプリット | 5point(=0.5pips) |
メール送信 | あり |