おさらいと見通し

日足ネックライン1.10750～1.11100間の強い抵抗が上値を押し下げてきた11/18週。 市場が米ドルを買う場面を模索し始めている向きも見え隠れしていますが、2018年2月から続く下落傾向は小揺るぎもしていない様子。   1...

11/18週も0.98850～0.99700間の狭い値動きに終始しましたね。 これで6週連続で同レンジを形成しましたが、売り買い材料が乏しく我慢が続いています。   ただ、ジリジリと下値を切り上げてきているあたり、市場が米ドル買い...

11/18週はジリジリと値を下げた豪ドル円。 74.100付近の抵抗の重さは相当でがっちり上値を押え込まれましたね。一方で73.310手前付近のサポートラインの底堅さも確認しました。   来月12/3(火)に予定されている豪政策金...

11/18週は売り買いマチマチの値動きに終始しました。   意識されているのは1453.00～1471.00間。 売り買いの材料が乏しい中で11/25週もこのレンジ内をどちらに抜けるか？に注目したいところです。 2019/...

11/11週は米中通商協議への楽観的な見方から円に対して米ドルが買われる展開になりました。   米国以上に経済が鈍化している中国は通商協議への合意に前向きにならざるを得ず、米ドルが買われ易い状況は続きそうです。   11/18週も...

11/11週は米中通商協議の行方への楽観的な見方や米指標結果が米国経済の鈍化を示唆して、ユーロが買われ易い展開になりましたね。   米国以上に経済の鈍化が顕著化している中国は通商協議に合意せざるを得ない状況になりつつあるものの、1...

下値はやや切り上げてきたものの、0.98640～0.99700間での値動きに終始し、5週連続の狭い範囲での値動きとなりました。   米経済への懸念が広がり米ドルが売られ易い状況の中で、米国より減速感が強まっている中国への影響力を増...

11/11週の豪雇用統計の弱い結果により利下げ観測が強まり、豪ドルがしっかり売られましたね。 73.310付近のサポートラインが豪ドル売りを支えて週末前にやや反発したものの値動きは限定的。   中国の景気減速による米国影響力の増加...

11/11週は前週11/4週の約半分のボラティリティと消極的な値動きとなりました。   ただ、指標結果を比較すると米国は伸び悩んでいますが中国は減速を示唆しており、米国の影響が強まる中で通商協議の合意署名は中国がせざるを得ない状況...

11/4週は前週10/28週に下げた分を取り返し、しっかり上昇しましたね。 5/20週から数えて23週振りに、終値で109.200付近を超えた週となりましたが、同時に109.250付近の重さも際立った週でした。   この上昇の流れ...