おさらいと見通し

米中通商協議の部分的合意に英国のEU離脱の楽観的な見方が出て、スイスフラン・円・米ドルがしっかり売られた10/7週。   10/14週はこの楽観的な見方が継続するか？に注目しながら値動きを追っていきたいですね。 2019/...

米中関税協議進展を好感したドル買いが進みましたが、同時に1.00000付近の抵抗の強さも再確認しました。   10/14週に予定されている多くの米指標結果を好感すれば、1.00550付近目指した上昇に期待したいところです。 ...

10/7週後半の米中関税協議の進展を受けてしっかり上昇しましたが、74.000付近の重さも確認しました。   10/14週の米指標結果がリスクオンモードを後押しして終値で74.000付近を突破できるかに注目したいところですが、ネガ...

直近9週間は1486.80～1520.00間の値動きに収まっていますが、10/7週は米中関税協議と英EU離脱の進展がドル買い材料になりました。   10/14週の米指標結果による米経済の後退懸念払拭が後押しする形で、世界経済の先行...

米雇用統計週らしからぬ値動きとなった9/30週、注目は米経済の行方。   米中通商問題に加えFRBによる利下げやウクライナの米政局など米ドルに関する問題が多くて、予断を許さない状況は続きそうです。   まずは106.670付近を割...

9/30週は「FRBが利下げを考え直すほど良くもなく、より積極的な利下げを後押しするような悪い内容でもない」と現状を楽観視する声も聞かれました。   2018年4月からしばらく下落トレンドが続いていますが、10/7週から下落トレン...

9/30週はジリ高ながら終値で1.00000突破は叶いませんでしたね。   ドル買いよりもドル売りの材料化の確度が高い状況は相変わらずで、せっかくの9/30週のジリ高も容易に反落できそうな状況です。   先月9月に4月後半から続く...

10/1(火)の豪金融政策発表による上振れは限定的で、9/30週は9月半ばから続く下落トレンドの再開を感じる値動きになりました。   次週10/7週も上値が重い展開を引き継ぎそうで、71.800付近を死守できるか？に注目したいです...

米雇用統計の結果を受けてドル買いが進んだものの、米政局リスクや米中通商協議の行方がゴールド買いの材料となったようです。   ゴールドドルはここ4週間1500.00付近を中心に上下に大きく振れる値動きとなっていて、その振れ幅も徐々に...

前週末に米中貿易問題の新たな火種が発表されることを繰り返していますが、売り買いマチマチで一方的な展開に至らずに失速していますね。   9/30週は米雇用統計週ですが、米中貿易問題に加えてウクライナに絡む大統領弾の動きにより、前半は...