【復習】2019/4/22(月)~4/26(金)の豪ドル円チャートおさらい

おさらいと見通し
おさらいと見通し
のりポン

今週は4/22(月)と4/25(水)が休場だったんですが、よく動いたようです。

では豪ドル円の値動きを振り返っていきますね。

スポンサーリンク

2019/4/22(月)~4/26(金)の豪ドル円チャートのおさらい

2019年初めからの値動きの傾向

【2019年1月~4月 豪ドル円チャート(D1)】

緩やかな上昇傾向が見られるものの、1~3月は1日足ベースで77.500付近~79.600付近の間の値動きに終始しているレンジ相場になっている。

4月に入ってこのレンジを上抜けてレンジブレイクしたか?と期待していたが、結果はレンジ内に戻ってきた。

先週(4/15週)はレンジブレイクの兆しを見せたが、今週(4/22週)に再びレンジ内に戻ってきた。

先々週(4/8週)と先週(4/15週)の豪ドル円のおさらい

【2019/4/8(月)~4/19(金) 豪ドル円チャート(H1)】
先々週(4/8~12)先週(4/15~19)
始値79.29180.327
高値80.48680.718
安値78.95079.889
終値80.32980.007
ボラティリティ152.6pips82.9pips
値動きの方向上向き横ばい

先々週(4/8~12)は79.000のサポートラインに支持されて1月より踏襲するレンジ内で推移、4/12(金)にレンジブレイクして80.329で終了

先週(4/15~19)は東京時間の値動きにロンドン・ニューヨーク時間がことごく反発、一進一退の値動きが続いた。

80円台をどうしても保持したい向きが強く、80.000付近でしっかりサポートされたために80円台は下抜けずに終了。

スポンサーリンク

4/22(月)~4/26(金)の豪ドル円チャート

【2019/4/16(火)~4/26(金) 豪ドル円チャート(H1)】
先週(4/15~19)今週(4/22~26)説明
始値80.32779.91480円台を割ってスタート
高値80.71880.079毎日高値を切り下げる
安値79.88978.111毎日安値を切り下げる
終値80.00778.6173月半ばの支持線付近
ボラ82.9pips196.8pipsほぼ値下げ幅
方向横ばい下向き一方的な下落展開に終始
月日ボラ説明
4/22(月)30.6pips横ばい
4/23(火)65.2pips安値切り下げ
4/24(水)103.7pips大きく下落
78.400付近でサポート
4/25(木)59.9pipsいったん落ち着く
4/26(金)62.5pipsやや反発
78.600付近で落ち着く
スポンサーリンク

今週(4/22~26)は下落1本調子の週となった。80.500以上にいる売りオーダーの層はかなりの厚みのようだ。

先週(4/15~19)で貯め込んだエネルギーが下落方向に大きく作用した結果、先週のおさらいで注目ポイントとして挙げた「79.630付近でサポートされるか?」という見込みを大きく超えて値下がりした。

4/12(金)に80円台に乗せてきたために1月~3月で形成したレンジブレイクが確定されるか期待していたが、今週(4/22週)で再びレンジ内に戻ってきた。

来週(4/29週)の豪ドル円の注目ポイントは?

【2019/2/7(木)~4/26(金) 豪ドル円チャート(D1)】
線種価格帯説明
抵抗80.7204/15週高値付近
抵抗80.6004/18(木)高値付近
抵抗80.440先週(4/8週)高値付近
抵抗80.1804/15週のやや強めの支持線
抵抗80.1004/12(金)抵抗線
4/15週の支持線
抵抗79.900
4/15週のやや強めの支持線
抵抗79.6304/1週後半~4/8集半ばの強い抵抗線
抵抗79.4504/1週~4/8週の抵抗線
抵抗79.2504/1週前半の抵抗線
4/18週の支持線
抵抗79.1504/1週後半~4/8週の支持線
抵抗79.0004/1週~4/8週の強い支持線
ここを上抜けるには強い動機が必要
支持・抵抗78.5004/1週の支持線
支持78.1602月半ばと3月の支持線
ここを下抜けると下落傾向に勢いが増す
支持77.9102月・3月の支持線
支持77.7301月~3月のやや強い支持線
支持77.5002019年のレンジを形成した強力な支持線
ここを下抜けるとレンジブレイクの準備

来週(4/29週)は大型GWのために東京時間のボラが低下し、夕方まで緩慢な値動きが考えられる。

夕方に値動きが強まれば一方的な流れも考えられ、エントリーしやすい値動きとなる可能性も考慮したい。

下落傾向が続くなら77.500付近でしっかりサポートされるか見守りたいところ。

これらのポイントをまとめると4/29週以降の豪ドル円の値動きの注目ポイントは次の通り。

  • エントリーはしっかりとした値動きが期待できるロンドン時間以降。
  • GW中のシドニー・東京時間の値動きのサンプリングに最適。
  • 下落傾向が強まれば77.500付近でサポートされるか注視。

4/29週も、皆さんにとって良いトレードができますよう願っています!