おさらいと見通し

10/14週は早々に1.11730付近の抵抗に阻まれて上昇が止まり、英EU離脱騒動は様子見ながらも米中通商協議進展を好感した米ドル買いが進みましたね。   そもそも2018年初頭より下落傾向が続いているので、よほどのユーロ買いドル...

10/21週全体を通して、米中通商協議進展を好感した米ドル買いがしっかり進みましたね。   ただ前週10/14週には届かないボラティリティ114.6で週を終えましたが、英EU離脱のゴタゴタが「ユーロ圏経済の不安定化を招く」と材料視...

10/21週前半で75.000付近に迫る上昇を見せましたが、英EU離脱の混乱によるユーロ圏経済の先行き懸念が足を引っ張り円買いが進みましたね。   10/28週は引き続き英EU離脱と米中通商協議の進展を見極めながら、FOMCの利下...

10/21週前半こそ様子見だったものの、10/21週後半はゴールドドルも英EU離脱のドタバタにかき回される展開になりましたね。   英EU離脱の混乱がユーロ圏経済の不安定化を示唆すれば安全資産のゴールド買いが進む展開に。 一方で米...

10/14週のドル円は1週間を通じて低調な値動きとなりましたが、主要6通貨に対しては大きく下げましたね。   英EU離脱延期とジョンソン首相の離脱実施強行姿勢の混乱とEU側の対応を見極めたいですが、10/21週は開始早々荒れそうな...

10/17(木)に新たな離脱協定案で合意した英国とEUですが、10/19(土)開催の英議会で離脱採択見送り・離脱期限延長申入れが決定。   合意なきEU離脱の確率が低下した矢先に一転して先行き不透明となり、10/21週のユーロドル...

1.00000付近を上抜けできずに0.98400付近のサポートラインに支えられるまでしっかり下落しました。 英国とEUの離脱協定案合意を前提としたユーロ圏の景気後退回避の思惑から、米ドル売りが広がったためです。 しかし10/1...

失業率の改善や利下げ効果を好感した豪ドル買いが進んだ10/14週。念願だった74.000付近を9/13(金)振りに終値で保持してきました。   10/14週の流れを引き継いで10/21週も上昇していきたいところですが、75.000...

米中通商協議の進展はあったものの、世界経済の先行き不透明感が後退するような貿易問題そのものの解決に直接結びつく合意ではなく、積極的なゴールド売りにはなりませんでした。   一方で10/19(土)に英国がEU離脱再延長を決めたことで...

前週9/30週から一転、米中通商協議の部分的合意を好感してしっかり上昇した10/7週。   10/14週は5週続いた106.670～108.450間のレンジブレイクとなるか、米指標結果にも留意しつつトレードを進めたいですね。 ...