ドル円

11/11週は米中通商協議への楽観的な見方から円に対して米ドルが買われる展開になりました。   米国以上に経済が鈍化している中国は通商協議への合意に前向きにならざるを得ず、米ドルが買われ易い状況は続きそうです。   11/18週も...

11/4週は前週10/28週に下げた分を取り返し、しっかり上昇しましたね。 5/20週から数えて23週振りに、終値で109.200付近を超えた週となりましたが、同時に109.250付近の重さも際立った週でした。   この上昇の流れ...

10/28週は米経済後退（リセッション）懸念からドルが圧迫されてドル売りが大きく進みました。 11/1(金)の米雇用統計は好感できる結果でしたが、値動きへの効果は限定的だったことからリセッションへの警戒が強まっている印象です。  ...

10/21週は様子見の冴えない値動きで終わってしまいました。   米中通商協議の進展により各通貨に対して米ドルが値上がりましたが、10/28週のFOMCと米雇用統計の結果を待つ向きが多そうで108.150～18.800間のレンジ内...

10/14週のドル円は1週間を通じて低調な値動きとなりましたが、主要6通貨に対しては大きく下げましたね。   英EU離脱延期とジョンソン首相の離脱実施強行姿勢の混乱とEU側の対応を見極めたいですが、10/21週は開始早々荒れそうな...

前週9/30週から一転、米中通商協議の部分的合意を好感してしっかり上昇した10/7週。   10/14週は5週続いた106.670～108.450間のレンジブレイクとなるか、米指標結果にも留意しつつトレードを進めたいですね。 ...

米雇用統計週らしからぬ値動きとなった9/30週、注目は米経済の行方。   米中通商問題に加えFRBによる利下げやウクライナの米政局など米ドルに関する問題が多くて、予断を許さない状況は続きそうです。   まずは106.670付近を割...

前週末に米中貿易問題の新たな火種が発表されることを繰り返していますが、売り買いマチマチで一方的な展開に至らずに失速していますね。   9/30週は米雇用統計週ですが、米中貿易問題に加えてウクライナに絡む大統領弾の動きにより、前半は...

のりポン 直近2週連続でドル買い円売りが進んだドル円。 9/16週はFOMC利下げへのドル買いでの反応もありましたが、108.450付近にしっかり上値を抑えられて反落。   最終日9/20(金)に米中貿易問題のネガティブサプライズ...

のりポン 完全にリスクオン・モードでドル買い祭りでしたw   米中関税措置好転の兆しがドル買い材料ですが、ただ盲信すると足元をすくわれそうです。 これから出てくる米中双方の対応や背景となる思惑を見据えてトレードに活かしたいですね。...